約 4,276,732 件
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/274.html
0340:大型殲滅兵器“ジーニアス”による被害報告 ◆saLB77XmnM しかし、衝撃で遠く吹き飛ばされるヤムチャを見て、承太郎は言う。 「なんてヤローだ……俺がこんな状態であるとはいえ、『スタープラチナ』の攻撃を六割も防御するとは……」 その不用意な発言に、翼は「えっ?」と声を漏らす。 だが、承太郎の言うことは嘘偽りなく真実。その証拠として、 「ぐ、ぐぐぐぐ……」 顔面を歪まされた状態に陥りながらも、ヤムチャは立ち上がった。 恐るべきは超神水の引き出すパワー。この男、単純な戦闘能力だけなら最早…… 「"地球人最強"か。どうやら、その肩書きはあながち嘘でもないようだな……やれやれだぜ」 承太郎がぼやき、溜息を吐くが、決して慌ててはいない。 「しぶてぇヤローだ! なら今度は俺が……」 「そこを動くなカズマ。奴は既に負けている」 とどめを刺そうと勇みだす桑原を声で制し、承太郎はヤムチャへと目をやる。 「テメーの敗因は……まあ色々あるが、一番致命的だったのは"注意力"の欠如だ」 「な、なんだと!? ま、まだ俺の足元がお留守だって言うのか!?」 不細工顔で抗議するヤムチャは、見た目こそ酷いがそれほどのダメージを受けているわけではなかった。 『スタープラチナ』の攻撃をまともに受けて、ここまで平然としていられる"生身の人間"も珍しい。 「違う。"足元"の話をしているわけじゃあない。もっと、全体的な"場"を見る注意力が欠けていると言ったんだ」 「? どういう――」 首をかしげて、ヤムチャは嫌な予感を感じた。 漠然とした、嫌な予感。 承太郎の言う、注意力。 そして、本能的に感じたこの"気"。 「よ……な……」 今なら、承太郎の言葉の意味が全て分かる。 「おまえは初めから、敵を"一人"しか見ていなかった。 だから翼のシュートも避けられなかったし、俺の『スタープラチナ』による攻撃が布石であることにも気づかなかった」 承太郎から八メートル右、そこには、両の指を突き立てた世直しマンが。 「おぉぉぉぉぉぉぉぉしッッ!!!」 「…………この勝負、俺"達"の勝ちだ。"地球人最強"」 思えば、あの時もそうだった。 強大な敵に立ち向かう非力な俺に、アレは力を貸してくれた。 「なんだ? なんだ、テメーのその支給品はァ!?」 負けたくない。その思いに、コイツは答えてくれた。今回も。 でもな、今回はただ『負けたくない』だけじゃねぇ。守って、帰りてぇんだよ。 仲間の元に。 「――蟹座の黄金聖衣だ! よく覚えて、それから死にやがれクソヤロー!!!」 黄金の鎧を身に纏ったボンチューが、神速の動きでフレイザードに詰め寄る。 本来、黄金聖闘士だけが身に纏うことを許されたこの衣も、今のボンチューを確たる主として認めていた。 その気高き心に反応し、力を貸す。ピッコロ戦の時の様に。 「ボボンチュー!」 だが、今回はピッコロ戦の時に比べて『思い』が違う。 求めたのは単なる強さだけではなく、守る強さ。 生き残りたいという意志も、仲間を思えばこそ。 「ボボン」 その上昇し続けるスピードとパワーは、フレイザードを圧倒する。 抗う暇も与えず、『スタープラチナ』にも匹敵しそうなほどの連打を、 「チュラァアアァアァアアアアアァァァァアァアアアアアアァァァァァァアァ!!!」 ――浴びせる。 今度こそ。 ルキアが果たせなかったとどめの代行を担ったボンチューは、最後の拳にありったけの力を込めた。 これで、フレイザードという悪に完全なとどめを刺す。ボンチューの小宇宙(コスモ)は、未だ滾ることをやめない。 「グッ!」 悶絶しながらぶっ飛ばされたフレイザードは、震える足腰で迫るボンチューに向き直る。 「…………今度こそ、仕舞いにしてやる」 短く言ったボンチューに、フレイザードは恐怖を覚えた。 もはやボンチューは、雑魚などではない。もちろんルキアも。自分の体力が全開であったら勝てただろうが、現状では敗北は免れない。 それでも、 「……俺は、俺様は……死なねぇ!!」 フレイザードは、再び呪文を唱える。 「メラミ! ヒャダルコ!」 今度は中級呪文で、魔力の合成を試みる。 「遅ぇ!!」 ダッシュでとどめを刺しにくるボンチュー。だが、問題ではない。 土壇場に陥った氷炎将軍の恐ろしさは、並大抵のものではないのだから。 「喰らいやがれェェェ!!」 フレイザードはボンチューの手よりも逸早く、魔力を放出した。 ただし、それはボンチューではなく、 (――――ルキア!?) 攻撃先には、ルキアがいた。 それも震える身体を起こし、今にも立ち上がろうとしている。 (――――生きてた!) 歓喜する暇もなく、ボンチューは駆け出した。 悪の魔の手が向けられた、大切な仲間を守るために。 (――――今度こそ、守るんだよぉぉぉ!!!) 「承太郎君……」 戦い終わりし後、翼はすっかり疲弊した承太郎を心配そうに見遣る。 思えば、彼も重傷の身でよく戦った。承太郎がいなかったら、今ここには誰も生存していなかっただろう。 「……少し、無理をしすぎたな。いいかげん休みてぇ気分だ……」 体を倒し、身を休める承太郎の意識は、今にも消えかかっていた。 「翼……和真……俺は少しばかり休ませてもらう。あとのことは、頼んだぜ……」 「うん……うん……」 「……無茶しやがって。大馬鹿野郎だよ、テメーは」 涙ながらに頷く翼と、ぶっきらぼうに返す桑原。 そして、一番の功労者であるヒーローに語りかける。 「あんたも……さすがは"ヒーロー"だな、世直しマン」 未だ立ったままのヒーローに、承太郎は言葉をかけるが、 「……世直しマン?」 声が、返ってこない。 一同が心配そうに見る中、数秒して、一言。 「ルキアとボンチューを……頼む」 その一言がどんな意味を持つのか、考えるのは難しくなかった。 「よ(4)、な(7)」 「……か……め」 世直しマン最大の攻撃『よなおし波』発動の合図と、 亀仙流最大の必殺技の掛け声が、重なる。 そこにいた三人、誰もが「まさか」と思っただろう。 だが、これが地球人最強の底力。 「お(押)ぉぉぉぉぉし!!!」 「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 ぶつかる衝撃と衝撃。相殺し合うエネルギーとエネルギー。 力の質量はほぼ互角。お互いが綺麗さっぱり打ち消しあって消えたのだから、間違いない。 かめはめ波とよなおし波のぶつかり合いは、相打ち。 だが、それを放った世直しマンは、 「世直しマン……」 「死んでる……監督みたいに、立ったまま」 「…………ド畜生ッ!!」 その攻撃が、限界だった。 宇宙をまたにかける正義のヒーローは、世を正す正義のヒーローは、 「…………やった」 自称、地球人最強に敗北した。 「やったぞぉぉぉ!! 俺は、俺は勝ったんだー! やったぜ、クリリィィィン!!」 今までにない最上級の功績に、ヤムチャは歓喜の咆哮をあげた。 ドラゴンボールを使い、皆を後から生き返らせるため、まずは人数を減らす。 クリリンの残したこの壮大な計画に、ヤムチャはこれ以上ない形で貢献したのだ。 浮かれるヤムチャの一方。どうしようもなく消沈する三人は、半ば絶望にも近い憤りを感じていた。 桑原も怒りに任せて飛びかかろうとしたが、あのかめはめ波の威力を考えれば、自分に勝ち目がないことを認めざる得なかった。 「おいおい、何しみったれた顔してるんだよ!? どうせあとでみんな生き返るんだから、そんなに落ち込まなくても……」 「『スティッキィ・フィンガーズ』!」 「――へ?」 浮かれるあまり、反応が遅れた。 ヤムチャの後方から迫った襲撃者に、後れを取った。 背後には、二つの影。おかっぱヘアの男と、宇宙人のような人間。まるで、先ほどの『スタープラチナ』の再現のような。 ヤムチャは、この存在が『スタンド』という名であることを知らない。 「うわっ、と!?」 後方からの奇襲をギリギリで避けるも、また転びそうになってしまうヤムチャ。だが、今回は足元がお留守とは言わせない。 「な、なんだおまえは!?」 「なかなかの反射神経だ。だが、『スティッキィ・フィンガーズ』の攻撃は確かに"当たった"。見えるか? おまえの"小指"に取り付けられた"ジッパー"が」 この突然の奇襲に、ヤムチャは困惑する。だが、自分の左小指を見た途端、その困惑はさらに加速することとなる。 「な、なんじゃこりゃあ!?」 そこには、紛れもなく"ジッパー"が取り付けられていた。あの、服についてる"ジッパー"だ。 「その"ジッパー"を引けばどうなるか……まさか分からなくはないだろう?」 おかっぱの男は、ヤムチャに歩み寄る。 「なんなら、もっと"ジッパー"を増やしてやろうか? 身体が"ジッパー"塗れになる様を……俺に見せてみるか?」 「ひっ……」 ヤムチャは、このおかっぱの男の今までにない異質な能力に、これ以上ない恐怖を覚えた。 「……きょ」 あと三人……あと三人だったが、もう少しというところで一人増えた。 その一人は、謎の力を秘めた能力者。冷静に考えて、浮かれている場合ではなかった。 「今日のところは見逃してやる! 次にあったら、このヤムチャ様があの世に送ってやるからな~! 覚えてやがれ!」 限界を感じたのか、それとも『スティッキィ・フィンガーズ』の異能に恐怖したのか。 ヤムチャは、宇宙のヒーローを葬ったとは思えない逃げ足で去っていった。 「ブチャラティ……」 「JOJO――空条承太郎、だな? まさか俺の顔を、忘れてはいないだろうな」 ヤムチャが去り、おかっぱの襲撃者――ブローノ・ブチャラティは、承太郎と邂逅する。 この二人、数時間前までは些細な誤解から激闘を繰り広げた間柄である。 しかも同じ『スタンド使い』。結果は承太郎の勝利に終わったが、今はあの時とは立場が逆転している。 「無様だな。"ボス"と同じような『スタンド』を持ってしてこれとは、情けない」 「仕方がねぇさ。なんたって相手は、"地球人最強"だ」 「ふん。あの時は後れを取ったが、今やったら"100%"俺が勝つな」 「おい、まさかブチャラティ……」 その攻撃的な言葉から、桑原は嫌な風を感じた。 あの時のいざこざ。まさか、今ここで『スタンド使い』同士のバトルを再現するつもりでは…… 「心配はござらん、カズマ殿。ブチャラティ殿にその気はない」 事が起こる前にブチャラティを止めようとした桑原を、遅れてやってきたもう一人の仲間、雷電が制した。 「雷電さん!」 「遅れて済まぬ、翼殿。もっと早く駆けつけるつもりだったが、ブチャラティ殿と『話』をしていたら遅くなってしまった」 「……事情は雷電から全て聞いた。おまえ達が俺と同じ思想を持っているということ、既にカズマはその仲間入りをしたということもな」 複雑そうな顔で語るブチャラティ。どこかしら後ろめたさがあるのだろうか。特に桑原とは眼を合わせようとはしなかった。 「カズマ殿、ブチャラティ殿はちゃんとこちらの話に賛同してくれたぞ」 「それじゃあブチャラティ……」 「おっと、再会を喜び合うのはまだ先だカズマ。生憎だが、"すぐにやらなければならないこと"ができた」 「やらなければならないこと?」 ブチャラティの加入に喜んだのもつかの間、彼は"また"突拍子もないことを言い出した。 「さっきの奴――ヤムチャだったか。俺は奴を追い、この手で倒す」 「なんだと!?」 その言葉に驚きの色を見せる桑原だったが、ブチャラティは至って平然とした顔で、 「奴は危険だ。この先少なからず、俺たちの障害となる。倒すなら……疲弊し、"ジッパー"の能力を恐れた今が好機だ」 「じゃ、じゃあ俺も行くぜ!」 「言うと思ったよ、カズマ。だが、おまえは駄目だ。これは俺が一人で行く」 「なんでだよ!? 仲間だろうが!?」 「"仲間"だからこそだ。言わせてもらうが、おまえ達三人は戦える状態じゃあない。 下手に数で攻めるよりも、一人のほうが"確実性"がある」 「ぐっ……しかしよぉ」 なおも食い下がろうとする桑原に、承太郎は「やれやれ」と吐き捨てる。 「ブチャラティ、奴は強いぜ。いくらおまえの『スタンド』が特殊でも、一人じゃ荷が重い。だが……」 「最良の策であることは否定しないだろう? こうしているうちも、奴は遠ざかっていく。俺は行くぞ」 「やれやれ……」 「"無口"そうな割に、この手の話になると"饒舌"になる奴だ。雷電、あんたはカズマ達を頼む」 「承知」 踵を返し、ブチャラティはヤムチャが去っていた方角を見る。もはや、止めるものは誰もいなかった。 最後に、 「ブチャラティィィィィィィィ!!!」 桑原が、腹に力を溜めて大きく叫ぶ。 「テメーは俺たちの仲間だ! だから、だから絶対に戻って来いよォォォォ!!!」 ――声は、届いただろうか。 既に姿の見えなくなったブチャラティに、確認する術はない。 「では、一刻も早く安全な場所へ」 「いや、その前にボンチューとルキアを迎えにいってやらねぇと……負けてるとは思いたくはねぇが、無事でいてくれよ!」 「……」 「あん、翼?」 ブチャラティが去った後、気を失い身を休めることに専念した承太郎を見ながら、翼は一人考える。 これで、これでいいのかと。 「JOJO君は……」 静かに、翼が語りを始める。 「JOJO君は、僕がこの世界で初めて出会った『チームメイト』だったんだ」 思い出す――最初はサッカーをお遊びだって、貶してたっけ。 「僕は、この世界で石崎君っていう『チームメイト』を亡くした。 さっきの戦い……承太郎君も石崎君みたいになっちゃうんじゃないかと思って……」 心配だった。初めて、クレイジーでいられなくなった。 たしかな生命の危機を感じてしまったんだ。 「――みんなが、みんなが楽しくサッカーをすることが出来れば、こんなことにはならないんだ」 何を思ったか、翼は承太郎が作った木製ボールを手に取り立ち上がる。 「僕は彼に――ヤムチャ君に、サッカーの楽しさを教えてあげるんだ!」 「……………………はぁ?」 呆れ顔になる桑原と雷電を無視して、翼は走り出す。 その方角は、ヤムチャやブチャラティが向かっていったのと同方向。 止める間もなく、翼はサッカーの楽しさを知らしめるため、布教活動に出かけてしまった。 ――やれやれ、まったく"クレイジー"だぜ…… 気絶しているはずの承太郎が、わずかに呟いたような気がした。 炎と氷、溶けた水の散乱する大地に、二人の男女が仰向けに倒れこんでいた。 強敵との戦闘を終え、勝利を手に掴んだ二人は決して喜び合うこともせず、することもできなかった。 疲労感から、身体を一ミリも動かすことが出来なかったから。加えて、意識も夢の中である。 ――ボンチュー、ルキア…… 夢の中で誰かが語りかけてくる。 鎧に身を包んだ、正義のヒーローだ。 いつも自分達を守ってくれていた、正義のヒーローだ。 ――後は、お前達二人に全てを託す 彼は、もういない。 最後まで、人間を守るために戦い、 そして散った。 ――奴らを倒せとは言わん。だが、必ず生き延びろ 二人を残して、 ヒーローは行ってしまった。 ――バッファローマンと共に、見守っているぞ ボンチューと、ルキア。 二人は、夢の中で涙した。 【宮城県/黎明】 【フレイザード@ダイの大冒険】 [状態]腹部を中心に身体全体にダメージ大、重度の疲労、成長期、傷は核鉄で常時ヒーリング 窮地に追いやられたことでどうにか氷炎魔法の両立を安定させることに成功、しかし実戦で使うにはまだ経験値不足 [装備]霧露乾坤網@封神演義、火竜鏢@封神演義、核鉄LXI@武装錬金、パンツァーファウスト(100mm弾×3)@DRAGON BALL [道具]支給品一式 [思考]1、ひとまず逃げ延び、体力を回復させる。 2、氷炎同時攻撃を完全に自分の物にする。 3、その後にピッコロと集合場所にて合流 4、優勝してバーン様から勝利の栄光を 【朽木ルキア@BLEACH】 [状態]:気絶、重傷、重度の疲労、右腕に軽度の火傷 [装備]:斬魄刀(袖白雪)@BLEACH、コルトパイソン357マグナム 残弾21発@CITY HUNTER [道具]:荷物一式、バッファローマンの荷物一式、遊戯王カード(青眼の白龍・使用可能)@遊戯王 [思考]:1、ロビンを捜す。 2、ゲームから脱出。 3、第五放送が終わったら東京タワーに行く。 4、いつか必ず、フレイザードとピッコロを倒す。 【ボンチュー@世紀末リーダー伝たけし!】 [状態]:ダメージ中、重度の疲労、軽度の火傷、気絶 [装備]:蟹座の黄金聖衣@聖闘士星矢 [道具]:荷物一式(食料ゼロ) [思考]:1、ルキアを守る。 2、ロビンを捜す。 3、もっと強くなる。 4、これ以上、誰にも負けない。 5、ゲームから脱出。 6、第五放送が終わったら東京タワーに行く。 7、いつか必ず、フレイザードとピッコロを倒す。 【桑原和真@幽遊白書】 [状態]:全身各所に打撲、戦闘によるダメージ中、軽度の火傷 [装備]:なし [道具]:荷物一式(水・食料一日分消費) [思考]1:ルキアとボンチューを迎えに行く。 2:ブチャラティのことが気になる。 3:ピッコロを倒す仲間を集める(飛影を優先) 4:ゲームの脱出 【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:左腕骨折、肩に貫通傷(以上応急処置済み)、全身各所に打撲、左半身に重度の火傷、気絶 [装備]:シャハルの鏡@ダイの大冒険 [道具]:荷物一式(食料二食分・水少量消費)、双子座の黄金聖衣@聖闘士星矢、らっきょ(二つ消費)@とっても!ラッキーマン [思考]1:(やれやれだぜ……) 2:悟空・仲間にできるような人物(できればクールな奴がいい)・ダイを捜す 3:主催者を倒す 【雷電@魁!!男塾】 [状態]:健康 [装備]:木刀(洞爺湖と刻んである)@銀魂、斬魄刀@BLEACH(一護の衣服の一部+幽助の頭髪が結び付けられている) [道具]:荷物一式(水・食料一日分消費) [思考]1:ルキアとボンチューを迎えに行く。 2:何があっても仲間を守る。 【ブローノ・ブチャラティ@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:右腕喪失、全身に無数の裂傷(応急処置済み) [道具]:荷物一式、スーパー・エイジャ@ジョジョの奇妙な冒険 [思考]1:ヤムチャを追い、倒す。 2:必ず仲間の元へ帰る。 3:首輪解除手段を探す。 4:主催者を倒す。 ※ブチャラティの外れた関節は、中国拳法の達人である雷電が治しました。 【大空翼@キャプテン翼】 [状態]:精神的にやはり相当壊れ気味、全身各所に打撲、軽度の火傷 [装備]:拾った石ころ一つ、承太郎お手製木製サッカーボール [道具]:荷物一式(水・食料一日分消費)、クロロの荷物一式、ボールペン数本 [思考]1:ヤムチャを追い、サッカーの楽しさを叩き込む。 2:悟空を見つけ、日向の情報を得る。そしてチームに迎える。 3:仲間を11人集める。 4:主催者を倒す。 【ヤムチャ@DRAGON BALL】 [状態]:右小指喪失、左耳喪失、左脇腹に創傷(全て治療済み)、ダメージ中・特に顔面が酷い、中程度の疲労 左小指に"ジッパー" 、超神水克服(力が限界まで引き出される) [装備]:無し [道具]:荷物一式(伊達のもの)、一日分の食料、バスケットボール@SLAM DUNK [思考]:1.一旦退いて、休憩。 2.参加者を減らして皆の役に立つ。 3.あわよくば優勝して汚名返上。 4.悟空・ピッコロを探す。 5.友情マンを警戒(人相は斗貴子から伝えられている)。 ※世直しマンの荷物とアミバの荷物は大破しました。 【アミバ@北斗の拳 死亡確認】 【世直しマン@とっても!ラッキーマン 死亡確認】 【残り53人】 時系列順に読む Back 333 ポップウソップ冒険記~一日遅れで幕は上がり~ Next 347 異星人コンビの貧困生活 投下順に読む Back 339 5%の希望 Next 341 暴走列島~原点回帰~ 330 受け継がれる魂 大空翼 361 共同戦線~武道家VS能力者~ 330 受け継がれる魂 アミバ 死亡 330 受け継がれる魂 雷電 359 ヒーローになろう 330 受け継がれる魂 空条承太郎 359 ヒーローになろう 330 受け継がれる魂 ブローノ・ブチャラティ 361 共同戦線~武道家VS能力者~ 330 受け継がれる魂 桑原和真 359 ヒーローになろう 294 フレイザードの世界~いつか勝利の旗の下で~ フレイザード 364 狂殺万華鏡 336 その光の名は 世直しマン 死亡 336 その光の名は ルキア 359 ヒーローになろう 336 その光の名は ボンチュー 359 ヒーローになろう 331 ヘタレ放狼記~籠球の罠~ ヤムチャ 361 共同戦線~武道家VS能力者~
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/588.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 Actraiser タイトル Actraiser アクトレイザー 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-AR ジャンル アクション 発売元 エニックス 発売日 1990-12-26 価格 8000円(税別) アクトレイザー 関連 SFC Actraiser Actraiser 2 沈黙への聖戦 駿河屋で購入 スーパーファミコン
https://w.atwiki.jp/shootingstar39/pages/14.html
竜闘気中は、全能力・使用魔法が増加する。 上記を実現するためには、竜闘気のダイの別キャラを追加するか、使用できる魔法を変化する必要がある。 これらは、ゲームの仕様によって対策が必要であろう。 クロコダイン戦 ミナカトール後発動。未完成版アバンストラッシュで撃破。 ヒュンケル戦 一度も発動なし。無意識の中、未完成版ライデンストラッシュで撃破。 フレイザード戦 一度も発動なし。 バラン戦 自力で額に発動。 ポップの死によって、自力で右手に発動。 以降、自力で発動。 ただし、ドラン戦にて双竜紋を発動。 新バーン戦にて、竜魔人として覚醒。
https://w.atwiki.jp/mncorelay/pages/254.html
MATERIAL AAより出演。 お守りβによって変身できる。 ゲストとしても登場した。 登場早々ボスに4桁ダメージを叩き出す男。 三種の属性攻撃を放ち、全状態異常にする技を放ち、防御無視全体炎属性という強力な100消費技を放つ。 通常攻撃は必中、暗闇を無効化し他の異常にも結構強い。 能力値も決して低くなく、安定して戦える。 非常に便利なキャラである。 キカイダーでもヒートトリガーでもラビットタンクでもフレイザードでもない。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/for_orpheus/pages/12.html
【001~050】 ■001~050 No タイトル 登場キャラクター 場所 時間 作者 001 青春しゃくまんえん まいなすわん 敷島浩一&バーサーカー(プルートゥ)小淵沢報瀬&アーチャー(冬のルクノカ) 墨田区 早朝 ◆ADFp3t3UGs 002 神っぽいな クロエ・フォン・アインツベルン&アーチャー(石田雨竜)天堂弓彦&ランサー(メリュジーヌ) 北区・空き家 早朝 ◆0pIloi6gg. 003 黒円卓かく語りき 伏黒甚爾&ランサー(ヴィルヘルム・エーレンブルグ)天童アリス&ライダー(ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン) 文京区・廃ビル屋上 午前 ◆sANA.wKSAw 004 勇者様をお呼び出し申し上げます フレイザード セイバー(紅煉) 文京区 午前(昼近く) ◆/dxfYHmcSQ 005 魔女の理 結城理&アサシン(テスカトリポカ)十叶詠子 渋谷区・柴関ラーメン屋台??? 未明 ◆HOMU.DM5Ns 006 湾岸Midnight グラン・カヴァッロ&キャスター(窮知の箱のメステルエクシル)衛宮士郎&セイバー(おぞましきトロア) 江東区・木場 未明 ◆s/cqbDIh/w 007 黄泉路の花 オルフェ・ラム・タオ&セイバー(アルトリア・ペンドラゴン[オルタ])プラナ&バーサーカー(釈迦) 新宿区中野区 午前 ◆sANA.wKSAw 008 壊すべきは何ぞ 夏油傑&キャスター(リリィ)フォーリナー(坂巻泥努)スグリ&アヴェンジャー(白面の者) 豊島区・双亡亭母屋豊島区・雑司ヶ谷鬼子母神堂豊島区 早朝 ◆HOMU.DM5Ns 009 死者たちの邂逅 龍賀沙代&ライダー(バーソロミュー・くま)プロスペラ・マーキュリー&アサシン(ジャック・ザ・リッパー)岸浪ハクノ&アルターエゴ?(ソドムズビースト/ドラコー) 文京区・女子学生寮千代田区・シン・セー開発公社東京本社 早朝 ◆pIWINZZCPM 010 喪失の夜 宇沢レイサ&ライダー(バーソロミュー・くま)ピーター・パーカー&セイバー(レイ) 練馬区・ピーターの拠点 未明 ◆s/cqbDIh/w 011 怪物の物語ヒーローの物語 ピーター・パーカー&セイバー(レイ)フレイザード&セイバー(紅煉)宇沢レイサ&ライダー(バーソロミュー・くま)十叶詠子 文京区??? 正午 ◆sANA.wKSAw 012 銀の運命、黄金と交差す 小鳥遊ホシノ&アサシン(ゼファー・コールレイン)寶月夜宵&バーサーカー(坂田金時) 世田谷区・ファミレス 午前 ◆HOMU.DM5Ns 013 FILM WHITE ドクター・バイル&アーチャー(クリア・ノート)アーチャー(冬のルクノカ)天堂弓彦&ランサー(メリュジーヌ) 台東区・路上台東区・爆心地座標不明 午前 ◆sANA.wKSAw 014 コドモノアソビ/オトナノアソビ 先生&■イ■ァー(ザ・ヒーロー)夏油傑&キャスター(リリィ)禪院甚爾スグリ 豊島区座標不明 午前 ◆5ddd1Yaifw
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6989.html
サウンドノベルツクール2 【さうんどのべるつくーるつー】 ジャンル サウンドノベルコンストラクションソフト 対応機種 プレイステーションセガサターン メディア CD-ROM 発売元 アスキー 開発元 サクセス 発売日 【PS】1997年9月25日【SS】1997年12月18日 定価 6,090円 判定 なし ポイント 文字入力のし辛さは相変わらずサンプルゲームは4種類と豊富マナビヤ発進!! ツクールシリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 『サウンドノベルツクール』の発展型。ハードもプレイステーションとセガサターンに移した。 チュンソフト臭は相変わらずで、本作は素材が実写化したことで当時同社が手掛けていた『街』を彷彿とする空気の作品が作れるように(*1)。 インターフェースは強化されているが微々たるもので、それらの問題点の多くはあまり改善されていない。 ただしハードの性能向上に伴い、映像面は綺麗になっており、進歩はしっかりと見られる作品である。 特徴 素材に付いては以下の通り。 背景グラフィックは全て実写。 人物の立ち絵は、シルエットの他、アニメ風のイラストによるものも用意されている。 『音楽ツクール かなでーる2』で作曲したBGMを使用する事もできる。 選択肢による分岐やフラグによる自動分岐の他、パスワード(暗号)を入力する事も出来るようになった。 評価点 前作とは異なり、なんとサンプルゲームが4種類も収録されている。これはコンシューマ版ツクールとしてはかなり異例のことである。 内容もそれぞれ異なる趣があり、プレイヤーとしても飽きないバリエーション。 + 4種類のサンプルゲーム 青春アドベンチャー『卒業証書』(PS版)、お料理サウンドノベル『ユキピーの最短で三分、ヘタすりゃ三世紀クッキング』(SS版) TBSラジオの番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』との連動企画で生まれた作品。番組内でストーリーを紹介し、リスナーがその後を考えて応募するという形で作られた。 PS版収録の『卒業証書』は「高校の卒業式の日、主人公は同級生の女子に告白をしようとするが…」という始まり方で、27通りの結末に分岐する。 選択肢は全て違う結末に繋がるため、無意味な選択肢は存在しない。 エンディングは、感動もの・ギャグもの・不条理ものから、心底後味の悪い陰鬱ものまで、幅広く用意されている。 SS版収録の『ユキピーの最短で三分、ヘタすりゃ三世紀クッキング』は料理番組モチーフのほぼギャグ作品、あとパロディネタ多し。 PS版同様27通りの結末に分岐。話の内容は徐々に料理番組から逸脱していったり、料理するが料理しているようには思えない展開も。 エンディングも投げっぱなしだったり夢オチだったりかなり強引にまとめるなどある意味ひどい事になっている。 スリル サスペンス『地下の記憶』 記憶喪失になった青年を主人公としたシナリオ。大学の構内を舞台に、事件の謎を追う。ノベルゲーの王道である「怖いシナリオ」であるが、ホラーではなくSFもの。 無駄な行動の選択肢を選ぶと、内部数値の「時間」が減って行き、一定以下になると前半の最後でバッドエンドとなる。 その際の「もっと早く行動していれば…」というセリフの意味に気付けないと、何度セーブポイントからコンティニューしても同じバッドエンドに辿り着く事になる。 ラブ アドベンチャー『おもいでの花』 恋愛アドベンチャー風のシナリオ。唯一、シルエットではなくアニメ風の立ち絵が使われている。 ストーリーは基本的に一本道だが、選んだ選択肢によって内部パラメータが変化していき、それに応じて複数のエンディングのどれかに辿り着く。 しかしこのパラメータの上がり方とエンディングの分岐条件が複雑怪奇で、「なぜこのエンディングなの?」という謎の結末に辿り着く事もザラ。 シナリオ自体はリーゼント頭の不良やら、それに惚れている委員長やらが登場するなど、後述する立ち絵の絵柄も相まって70~80年代の青春マンガ調。 コミカルアドベンチャー『逆版パラダイス』 雑誌『週刊ファミ通』のスタッフがリレー形式で執筆したシナリオで、2バージョンが同時収録されている。 ストーリー展開はとにかく行き当たりばったり、『弟切草』も真っ青な支離滅裂の不条理展開を繰り広げる。 素材の幅自体が増えた。 後の『恋愛シミュレーションツクール』への布石(と言っても開発が異なるので関係性は薄いと思われるが)か、シルエット以外の立ち絵が増えたこと自体は悪くない要素。 ジャンル的にとても作りやすく、他に比べれば挫折しにくい。 次世代ハードになったことで記憶媒体が持ち運び可能となり、共有しやすくなったこと。 セガのメモリーパックはややデータ強度に難ありなうえに多少嵩張るが、プレイステーションのメモリーカードなら持ち運びも楽。 問題点 文字入力のし辛さは相変わらず。 本作では平仮名から漢字へ変換することができず、文字盤から1文字ずつ拾わされる。 しかも、たまに同じ文字が続けて入力されてしまうバグがありストレスがたまる。 ボイスの声優が棒読み気味。「こらぁっ♪」「おほほほ」「たすけてくれー」 その為か、サンプルゲームではボイスが殆ど使われていない。 アニメ版立ち絵の画風が、発売時期を考慮しても泥臭い。 しかも顔は男も女もハンコ気味。 前作同様BGMのテンポや高低を変化させられるが、その変化をエディット中は確認できなくなり、実際にプレイして聞いてみるしかなくなった。 総評 システム的には前作の正常発展型で、前作の制作方式で問題なかった人なら本作もそのまま受け入れられるだろう。 また作成すること自体には興味が無い人であっても、ノベルゲーファンなら豊富なサンプルゲームをプレイする価値はある。 とは言っても現在の目から見れば、文章スキップもフローチャートも存在しないシステムは流石に苦しいが…。 余談 本作を最後に『サウンドノベルツクール』名義のソフトは発売されていない。 ジャンル的に似通っているためか『恋愛シミュレーションツクール』に統合され、その内部システムとして「ノベルゲーも作れる」といった形となった。 「サウンドノベル」という単語がチュンソフトの登録商標(*2)にされてしまったこともあるのだろう。 また、現在はPCにおいて「ティラノビルダー」という無料のノベルゲーム開発ソフトがリリースされている為、あえて『ツクール』を発売する必要性が薄いというのもあるかもしれない。 ただし、2017年にはiOS/Androidで『ラノゲツクール』『ラノゲツクールR(*3)』(共に配信終了)が、PCで『ラノゲツクールMV』が発売されている。
https://w.atwiki.jp/bsxx/pages/62.html
RPGツクール2 概要 RPGを自作するためのツール。 サテラビューで配信された追加データにより、新しいサンプルゲームや素材が利用できるようになる。 配信データ JEWEL OF LIVE 3 アルフとはかせのだいぼぉけん オーガニックストーン予告編 オーガニックストーン本編 龍馬でゆく! 『龍馬でゆく!』 概要 『爆笑問題の放課後の王様』にて、太田光によるシナリオで制作されたRPGツクール2のゲームデータ。 (番組表やかべ新聞の内容、及び[タイトルの設定]データの内容から、『爆笑問題のシリコン町内会』の可能性も) 「オープニング」・「前編」(また、上記2つを合わせた「前編完全版」も存在する。)・ 「後編」・「完結編」の4部構成であり、 それぞれ、 1M「リョウマテ゛ユク・オーフ°ニンク゛」(※?) (*a) 2M「リョウマテ゛ユク・ク゛ラフィック」(※?.2.3.4) 1M「リョウマテ゛ユク・サウント゛1」(※2) 1M「リョウマテ゛ユク・セ゛ンヘ°ン」(※2) 1M「リョウマテ゛ユク・サウント゛2」(※3) 1M「リョウマテ゛ユク・コウヘン」(※3) 1M「リョウマテ゛ユク・サウント゛3」(※4) 1M「リョウマテ゛ユク・カンケツヘン」(※4) (*a)こちらのみデータ名の表記方法が不明ですが、他のデータの名前と、 オープニングデータ所持者のデータ表記方法からこのように推測・表記しております。 合ってる、間違ってる等の情報をお待ちしております。 の計8つのデータで構成され、その全てを受信する事により1つのRPGとなり、 8Mを全て使い切った"ゲームカセット"として完成するものであった。 しかし、グラフィックが2Mあるため合計で"9M"となってしまい、 8Mメモリーパックを最低2つ持っていないと全てを保存する事は出来なかった。 それを察してか、「前編」の最初に「オープニング」を組み込んだ、 「前編完全版」が「前編の改良版」として放送された。 また、この完全版は、敵周りのバランス調整もされているという。 そのため、「オープニングデータ」の存在価値は消滅し、 さらに容量不足で完結編がDLできなくなるという弊害まで生み出す事になる為、 データを消した者が殆どであると推測される。 また、グラフィックデータとサウンドデータの組み合わせさえ正しければ、 最大4つのメモリーパックにバラバラに入れる事ももちろん可能であった。 (組み合わせについては※印の組み合わせを参照。 但し、オープニングデータについてはまだ情報がないので、 分かる方は追加してくださるとありがたいです。) 関連動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9796989 個人所有のデータで序盤のプレイ動画をテスト投稿しました。 小ネタ 2M「リョウマテ゛ユク・ク゛ラフィック」 については、自作のRPGでも使用する事が出来る為、 オリジナルRPGでも龍馬や沖田達を登場させる事が可能であった。 ●前編(完全版)エディットモード内「タイトルの設定」内データ ---------- ゲームタイトル 『りょうまでゆく!』 ぜんぺん シナリオデザイン おおた ひかり マップデザイン シリコン町ないかい スペシャルサンクス みつあきとゆかいななかまたち ---------- ●後編エディットモード内「タイトルの設定」内データ ---------- ゲームタイトル 『りょうまでゆく!』 こうへん シナリオデザイン おおた ひかり マップデザイン シリコン町ないかい スペシャルサンクス みつあきとゆかいななかまたち ---------- ●完結編エディットモード内「タイトルの設定」内データ ---------- ゲームタイトル 『りょうまでゆく!』 かんけつへん シナリオデザイン おおた ひかり マップデザイン シリコン町ないかい スペシャルサンクス みつあきとゆかいななかまたち ----------
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5921.html
RPGツクールVX Ace 機種:PC 作曲者:不明 開発元:エンターブレイン 発売元:角川ゲームス 発売年:2011 概要 パソコン用RPGツクール『RPGツクールVX』の後継作で、ニンテンドーDS版『RPGツクールDS+』と同時発売。単なるバージョンアップ版ではなく大幅に中身が改変されている。 デフォルト曲は『VX』から全て一新。曲の評価はシリーズの中でも特に高いが、残念ながら作曲者は不明。 公式の通信販売ストア『エビテンストア』を介して購入を行うと、 数量限定で『RPGツクール SUPER DANTE』と『RPGツクール2』のBGMデータを収録したデータCDが特典として同梱された。 (前作:RPGツクールVX 次作:RPGツクールMV) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Airship Battle1 Battle2 Battle3 Battle4 Battle5 Battle6 Battle7 Battle8 Battle9 Dungeon1 Dungeon2 Dungeon3 Dungeon4 Dungeon5 Dungeon6 Dungeon7 Dungeon8 Dungeon9 Field1 Field2 Field3 Field4 Scene1 Scene2 Scene3 Scene4 Scene5 Scene6 Ship Theme1 Theme2 Theme3 Theme4 Theme5 Town1 Town2 Town3 Town4 Town5 Town6 Town7
https://w.atwiki.jp/kisuikurabora/pages/4.html
RPGツクールMVについての知見をまとめています。 公式プラグイン ユーザープラグイン Tips
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5365.html
恋愛シミュレーションツクール 【れんあいしみゅれーしょんつくーる】 ジャンル テキストゲームコンストラクションソフト 対応機種 Windows 95 発売元 アスキー(*1) 開発元 エムビーアイミンク 発売日 1999年10月1日 定価 10,290円(税込) 廉価版 VALUE!:2001年11月21日/3,800円 判定 なし ポイント 難易度は低いツクール難易度は低いが出来ることもパッとしないジャンルがジャンルだけに根気が他より要求される男性キャラ素材が薄い ツクールシリーズリンク 恋愛シミュレーションツクール 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 『ツクール95シリーズ』の流れを組む作品。 「恋愛シミュレーション」と題されているが、『サウンドノベルツクール』の系譜にある作品。 本作は同種のジャンルであるビジュアル付きのテキストアドベンチャーを作ることに重点を置いている。 そのため本作はタイトルの恋愛シミュレーションだけでなく、サウンドノベルを製作することも可能。工夫次第ではそれ以上のものも作れるのは他のツクールと同様。 『ときめきメモリアル』が恋愛シミュレーションの代名詞として特に有名だった頃のツールで、パッケージの絵柄からも見て取れるようにその点は顕著。 開発は外注だが、二社ほど関わっており、「エムビーアイ」の他にアダルトメーカーである「ミンク」も携わっている。 テキストアドベンチャーを作るツールは、フリーソフトでいくつか登場していたが、本作は内部機能としてモンタージュシステムが搭載されているのが売り。 恋愛アドベンチャーを作りたくてもイラストが書けないというユーザーにはこの点はとてもありがたがられており、本作を選択する動機の一つとなっていた。 あまり話題にこそあがらなかったが、『RPGツクールシリーズ』と比べても比較的作りやすい部類で、本作を利用した作品はそこそこ公開された。 ただし大作をつくろうとするとそれだけフラグ管理などが複雑化するため、その点で挫折する人は多かった模様である。 評価点 シリーズの中では比較的楽に扱える 『サウンドノベルツクール』の流れを組む作品であるため、人によっては「RPGツクールよりも簡単」という声が出るほど取っ付き易い。 勿論最初はわからないことも多いが、他のツクールに比べて機能の特性はかなり覚えやすい。 一番考えるのが大変なのは分岐管理であるが、しっかり把握できるような環境を作ることはさほど難しくなく、飽き性でもなければ躓くことはないだろう。 モンタージュ機能 初めてのリリース作品にしては意外と細かく設定可能で、ポージングなどもなかなかバリエーションは広い。 服装も勿論変更可能、本来の用途とは異なるが、自分の好みの外見にキャラを仕立てあげて服装を着せ替えまくるという遊び方も可能。 RPGツクールでいうところの素材は、これを含めてなかなかの充実度である。SEやBGMはややバリエーションに欠けるが乏しくはない。 製作やプレイを妨害するような目立ったバグはない 当然のことではあるが、この当時バグが目立って評価を落としていた他のツクールに比べれば安定感はある。 ハードがPCになったことで文字入力がしやすい 特にこのゲーム特有の長所というわけではないが、『サウンドノベルツクール』の入力方法があまりにもしんどかっただけにこの点は嬉しい要素である。 問題点 男性キャラは固定素材 男に関してはモンタージュやポーズ替えは一切出来ない。そのためあくまで本作だけでは男性向け恋愛シミュレーションしか作れず、乙女ゲー製作は厳しい。 自分で用意した素材を使えば男性キャラでも同等のことはさせられるが、それが用意出来ない人のためのツールであるためやはりここは難点である。 当時の時勢を考えても絵柄がやや古め 恋愛シミュレーションゲームというより、少女漫画のように見える絵柄(*2)。一部はいわゆる作画崩壊を起こしているポージングも。 また、肌の色が設定出来ず、やや個性をつけづらいところも。 ボイスの使い所が薄い 音声素材としてプロの女性声優の声が収録されているが、当たり前ながら特定の台詞しかなく、使い道に困ってしまう。 正直これを用意するくらいなら、男性キャラのパターンを用意してもらいたいところだろう。 背景素材が全て実写のぼかし 当時もネットでそういったフリーの背景素材は落ちていたため、本作のものを使う必要性に乏しく、この点は手を抜いているとしか思えない点である。 総評 グラフィックが用意出来るのであれば、フリーソフトのほうがよほど使いやすい程度の内容でしかない。 しかし、ツクールを求めるプレイヤーの多くはそれを用意出来ないため、ニーズとしてはちゃんと差別化されていると言える。 また、キャラクターの管理システムなども存在する他、フリーソフトにおける入力等の面倒さと比べれば扱いやすく、フリーソフト利用者にもまったく選択の余地がないわけではない。 続編の『恋愛シミュレーションツクール2』が発売された際、本作のバリュー版が登場し、当時としてもこちらの選択の余地は十分にあった。 余談 2001年12月5日に『恋愛シミュレーションツクール2』が発売。 詳細はリンク先を参照。